美容師が海外サロンに転職するのに必要なこと!注意点についてもご紹介

海外サロンで働くには

美容師の皆さんは海外への転職にどんな印象を持っていますか?

ロンドン・ニューヨーク・パリなどなど…日本にはない雰囲気でいかにもオシャレそう!という印象が強いのでは?

海外勤務に憧れのある美容師は多い!

そういった意味で、海外への転勤に漠然とした憧れをもっている美容師は多いです。

もともと日本人は”外国人”に憧れが強いんです。

日本の美容院でも、”外国人風カラー”と名付けられたアッシュグレーなどのカラーリングメニューを見かけることが多いですよね。

美容院自体の雰囲気もなんとなくヨーロッパや南国を意識していることもありますね。

そういった細かいところまで海外へのあこがれが出てくるのですから、美容師で美意識の高い皆さんは海外に転職してみたい!と考えるのも当たり前です!

でも、実際に海外に転勤する美容師はそんなに多くありません。海外勤務はなんとなくハードルが高そうだと感じるからではないでしょうか。

でも本当に海外転職はそんなにハードルが高いのでしょうか?

海外の美容師に転職するのに必要なこと

ではここで、海外に転職する時に必要なことについて考えてみたいと思います。

①経験と技術

まずは日本での美容師としての経験や技術です。

海外へ転職するのに、日本ではアシスタントしかしたことがない、なんて人はいないとは思いますが…。

日本で何か実績があれば、海外の美容室への転職でも強みになりますよ!

②現地で使える美容資格

これは事前の調査と準備が必須です!

地域によって必要な免許や取得方法が変わってくるので、具体的にどのあたりで働きたいのかというところに目星を付けて調べてみましょう。

アメリカなどでは州によってかなり制度が変わってくるので注意が必要です!

③ある程度の語学力

これは多くの美容師にとって一番大きな壁になってくるのではないでしょうか。

英語などの現地の言語が全く話せなくては、美容師としての業務が出来ません!

日本で美容師をしている皆さんなら身にしみていると思うのですが、お客様とのコミュニケーションは快適な空間を提供するという面ではもちろん、お客様の満足する施術を行うのに必要不可欠です。

お客様の立場に立ってみたら、こちらの言っていることを理解してなさそうな美容師に自分の髪を任せるのは不安になりますよね。

この語学力をつけるためには、次のような方法があります。

  • 日本で英会話教室に通う
  • 海外の語学学校に通う

この2つの方法がメインになってくると思います。

文字でのやり取りより言葉でのやり取りが基本になってくるので、外国語を話す人と対面する機会を作っていくことが大事です。

しかし、どれだけ勉強していっても美容師として働き始めると、専門用語や普段の会話で使わないような単語が出てくるなど戸惑うことも多いと思います。

そういったわからない言葉も過剰に心配しすぎずに、その都度勉強していく姿勢が大切です。

④行動力

一番大切で、これがないと決して海外転職が成立しない!のが行動力。でも極論、これさえあれば転職への道が見えてきます

海外への転職を思い立った時点では、今まで述べたような実績や語学力、海外の美容師に関する知識はなくて当たり前ですし必要ありません。

よく知らないから調べてみよう!英語が話せないから勉強してみよう!

そういった準備が出来たら、いざ転職に動き出そう!

これらを実際に行動に移すことは言葉にするのは簡単ですが、結構難しいんです。

特に日本で美容師として働いていると、仕事も忙しいしなかなか時間が取れないですよね。

そんな中でも実行に移せるバイタリティこそが重要なのではないでしょうか。

転職先の狙い目は日本人の多い地域!

これらの準備を万端にして、いざ転職!となった時に転職先として狙い目なのは、日本人の多い地域!

私達日本人が海外に転職する時いちばん強みとなりやすいのは”日本語が話せること”です。

そのため、日本語を話す人が多い地域のほうが転職しやすくなっています。また自分が現地で生活することを考えても、日本人が多い地域というのは暮らしやすいことが多く、安心できますよ!

海外転職の注意点

ここで、海外の美容室に転職した際の注意点についてご紹介します。

給料のシステムが日本と異なる

海外では、いわゆる業務委託や面貸しと呼ばれる勤務体系も一般的で、日本のような基本給+歩合給ではなく、完全指名の歩合給だけ、というパターンも多いです。

これは頑張れば頑張るだけ稼ぐ事ができるという反面、給与が安定しにくいというデメリットもあります。

この他にも、勤務時間や職場の人たちとの関係性など様々な点で日本とは大きく異なります。

全体的に日本の美容室に比べて、上下関係が厳しくなく、残業が少ない、休日が取りやすいなどの特徴があり、海外の空気が合う人にとってはとても良いのではないでしょうか。

お客様が日本人ではないことが多いので施術の仕方が異なってくる

外国人は、日本人とは肌の色・髪質・性格いろいろな面で異なってきます。

技術的な点では、そもそも日本で使っていた薬品とは異なるうえに、髪質も違うのでカラーの入りやすさ、パーマのかかり具合が変わってきます。

また、日本人よりも物事をはっきりという人が多いので、満足行かない出来栄えだったりすると直接気に入らない点について美容師に言うことも少なくありません。その反面、満足すればとことん喜んでくれますし、よくなかった点を指摘されれば、次までに改善することもできるので、自分のスキルアップには繋げやすいかもしれません。

海外転職の良い点・悪い点を知って夢を追いかけよう!

海外への転職は、良い点も悪い点もたくさんあります。

海外の雰囲気が肌に合うかどうかも個人差がありますし、美容師みんなが海外で働くべきだとは思いません。
また、年齢も転職が成功するかどうかにかかわってくることもあります。

転職に最適な年齢については、こちらの記事を参考にしてみてください。
https://beauty-careerguide.com/biyoushi/nenrei/

それでも海外へのあこがれがあるのなら、後悔のないように1度動き出してみても良いのではないでしょうか。