美容師からアイリストへの転職がオススメ!

美容師からネイリスト

「美容師を辞めたいけど、辞めたら何に転職すればいいんだろう?」「専門学校に通ってまで美容師の資格を取ったから、辞めたいけど転職するのはもったいないかも…。」

こういったことに悩んで、なんとなく転職に踏み切れないでいる美容師の方も多いのではないでしょうか?

そんな方たちにとてもオススメなのは、ずばりアイリスト!このまま美容業界で働くことが出来て、なおかつ資格も活かすことが出来るんです!

この記事ではそんな美容師からアイリストへの転職についてご紹介したいと思います。

「美容師を辞めたい…」そんな時はアイリストになろう

がんばって専門学校に通って、美容師の資格を取って憧れの店舗に就職することはできたけど、ノルマがきつかったり、就業時間が長すぎたり、このまま美容師を続けるのはキツいかもしれないと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

美容師はもちろん働いている店舗にもよりますが、残業が当たり前、アシスタントからなかなかお客様を担当するスタイリストになることができない等の悩みがでることがかなり多くて、離職率もかなり高いのが現状です。

せっかく資格を取ってまで就職したから頑張って続けたいという気持ちもあるとは思いますが、合わない職場で無理をして働き続けても、身体を壊してしまっては元も子もありません!「もうダメだ」とおもったら、転職を考えてみましょう!

その転職先としておススメしたいのは、”アイリスト”です!

アイリストの仕事とは

アイリストとは、つまりお客様にまつげエクステやまつげパーマなどの目元に関する施術を行う人のことを言います。

個人的に、私もまつげエクステをしたことがあるのですが、やっぱり目元が変わるだけで印象も大きく変わります!毎朝の準備もすごく楽になりますしいいことづくめで、最近では結構多くの女性がまつげエクステに通っていたりしますよね。

来てくださったお客様を、来た時よりももっと綺麗にして、お客様の理想に近づけて喜んでいただく、というのは美容師とも共通する”やりがい”なのではないでしょうか?

アイリストになるには?~美容師からの転職を勧める理由①~

アイリストになるには、まず美容師免許を取得している必要があります。

目もとは粘膜もありますし、ヘアサロンと同じかそれ以上に専門的な技術や衛生面での気遣いが必要です。

その点、美容師から転職するのであればもちろん美容師免許は持っている状態なわけですし、第一関門は楽にクリアできます!一からアイリストを目指すよりもハードルは低く感じられるのではないでしょうか?また、今までお客様と接していた美容師としての経験も活かすことが出来ます。

すぐデビューできる~美容師からの転職を勧める理由②~

美容師を辞めたいと考えている理由に、ずっとアシスタントのままで長い間スタイリストになることが出来ない、という理由がある方も多いのではないでしょうか。憧れていた美容師の仕事がなかなかできず、モデル探しやシャンプーばっかりではやりがいを見失ってしまうのも当然です。もちろん、そういう業務も大切な段階ではあると思いますが、何年もヘアカットできないのはきついですよね。

アイリストになればその悩みは解消することが出来ると思います。

一般的に、アイリストの研修期間は3~6カ月くらいだと言われています。そもそも美容師の仕事とは違って、シャンプーなどのアシスタントが必要な業務があまりないからだと考えられます。

だから、転職すればしっかり勉強さえすれば早いうちに実際にお客様の担当をすることができて、やりがいが感じられるかもしれませんよ。

独立も夢じゃない!~美容師からの転職を勧める理由③~

「いつかは自分の店舗を持ちたい!」そう考えるのは当たり前だと思います。

アイリストであれば、美容師と比べて簡単に自分の店を開くことが出来ます!

美容師として自分の店舗を開くには、かなりのお金がかかるというのを知っていましたか?その相場として、おおよそ2000万円だと言われています。2000万はなかなか簡単に貯められる金額ではないですよね…。これで借金をして、利息を含めて返済しながら、利益を出さなければいけません。もしも経営が軌道に乗らなかったらと考えると恐ろしいですよね。

その点、アイリストであれば開業資金は100万円~200万円です!美容院よりも大きな機材や広いスペースが必要ではないため、家賃や機材の費用が掛かりません。許可さえ取ることが出来れば自宅のマンションなどで営業することも可能なんです!また、個人での営業も美容師よりしやすいので人件費も抑えやすいのではないでしょうか。

~美容師からの転職を勧める理由④~

あとは、とても小さなことのようで実はとても重要な職業病についてです。

美容師の職業病として主に挙げられるのが「手荒れ」。シャンプーや様々な薬剤に毎日触れなければいけないので美容師にとってはかなり大きな悩みのタネになっています。

当たり前ですが、アイリストはシャンプーをしないので(笑)手荒れからは解放されます!

その代わりに、アイリストにも少なからず職業病は存在します。まずは「目の疲れ」です。お客様のまつげに施術をするのでかなり細かい作業をする必要があり、それに起因して肩こりや頭痛に発展することもあります。

また、まつげエクステ用のグルーでアレルギーになる事があります。対策としては、店舗の換気をすることが重要です。

どんな職業でも、どうしても職業病はあるものです。ただ、どうしても耐えられないような職業病に悩まされている場合は転職を考える理由になりえます。

このように、アイリストへの転職は色々な利点があります。転職に迷っている方は是非参考にしてみてください!