女性にとってのネイルってなんだか他のものに代えられないオシャレポイントですよね!
今どきの女子達はネイルの結構お金をかけている人もいます。
様々な女子を虜にするネイルを作るネイリスト。「ネイリストってなんだかかっこいい!」と思う人もたくさんいるのではないでしょうか。
そんな人に、どんな人がネイリストに向いているのかという適性を徹底解説!!
ネイリストに向いている人の特徴5つ
まずはネイルが大好きで、とことん没頭できる人!
ネイルの技術は日々進化していて、デザインも流行り廃りがつきものです。
ネイリストになってからも練習を怠らずに技術を磨かなければいけませんし、流行りのネイルなどの情報を絶えずキャッチすることも不可欠です。情報に関しては積極的にセミナーに行ってみたり、雑誌をチェックしたりするようにしましょう!
これほどの職業なのでネイリストになる人は「ネイルが大好き」という気持ちをガソリンが切れたらおしまいです。ネイルのことなら何時間でも続けられる、という人くらいがちょうど良いと思います。
コミュニケーションが得意、人と話すのが好きな人
ネイルストは技術職ではありますが、作業中にお客さんと話さなければいけないお仕事です。そしてお客様のほとんどは女性で、職場にいる人も大体女性です。女性とのコミュニケーションが得意な人が望ましいでしょう。
また施術前にお客様にどんなネイルがご希望なのかを聞きます。
具体的にこうしてほしいと言ってくれるお客様もいれば、ぼんやりとしかイメージを持ってない方もいます。後者のタイプのお客様には、その人がどんなお仕事をしているのか、普段どんな洋服を着るのか、など質問をしてそこからデザインのイメージを作り出さねばなりません。
人の話を聞いて理解し、さらに提案するというコミュニケーション能力が必須です。また施術中にお客様に合わせて話を聞いてあげたり、逆にこちらからお話をしてみたりすることも必要です。
売れっ子ネイリストたちは上手に空気を読みながら、聞き役に徹したり、時には話しかけたり、また相槌だけで返答するのではなく具体的な返答をしたりと、非常にコミュニケーション能力が高いのです。
お客様によって「話すのが好き」「あまり話さない」というタイプの人がいると思います。まずはこちらから何回か話しかけてみて、その反応から適切なコミュニケーションをしましょう。
手先が器用、集中力のある人
ネイリストに必須なこととして集中力がある、手先が器用というのが挙げられます。
ジェルネイルを爪の端っこまで寄せたり、小豆大のサイズのお花を3Dにしたり細かい作業のオンパレードです。もちろん練習で改善はされていくものの、元々手先が器用な人にはアドバンテージがあります。
またちょっとのズレでお客様にケガをさせてしまうリスクもあります。そのため作業中は1時間でも2時間でも集中力が欠かせません。飽き性な人や我慢があまり出来ない人は向かないでしょう。そのストレスが接客でお客様に伝わってしまうでしょう。
集中力を維持するにはまずは体調管理が出来なければいけません。十分な睡眠時間の確保、食事での栄養管理などは心掛けましょう。
オシャレに敏感な人
人気のあるネイリストは流行やオシャレを気にする人が多いです。メイクにしろ、髪型にしろずっと変わらないなんて人はいません。見た目から「この人にネイルをしてもらいたい」と思われることは少なくないようです。
インスタグラムなどから流行りのファッションなど掴んでおけば、仕事にも活かせるしファッションセンスも磨かれて一石二鳥です。
とはいえ、自分に似合わないと分かっていてまで流行を取り入れる必要はないです。大切なのはそういう流行を知って、お客様との話の種にするなどと発信していくことが大切です。オシャレだけじゃなくドラマや化粧品のことでもいいので、チェックする習慣をつけましょう。
また人とは異なるデザインを生むには世の中にある様々な美しいものからインスピレーションを受けることも必要です。
美術館で絵画を鑑賞したり、旅行をして普段見られないような景色を見たり、高級なレストランに行ってみたりと一見関係無さそうなことからもヒントがあるかもしれません。常に美しいものや可愛いものに目を向けるように意識しましょう。
根性、体力のある人
華やかな世界に見えるネイリストも見た目以上に肉体労働です。ネイルは一回の施術で1時間以上かかるため、お昼ご飯がとれなかったり、休憩が取れないときもあります。またネイルの練習のために遅くまで残ることも多いです。朝早く出勤して夜遅くに帰る方もいるわけです。
座り仕事とはいえ、毎日8時間座りっぱなしというのは結構きついです。腰痛に悩まされる人も多いようです。
そのため体力がある人は向いているでしょう。自身がないという人もいずれは慣れますが、最初の数ヶ月間は苦しいかもしれません。倒れてしまわないように日頃からできる限りの体調管理はマストです。
しかし疲れを感じやすい人と感じにくい人では差が出るところなので適正があるといえるでしょう。
ネイリストは諦めなければなれる!
いかがでしたか?ネイリストという仕事の特徴柄、意外に適性があると思います。
あなたはいくつ当てはまったでしょうか??一つも当てはまらなかったという人もそこで諦めず、改善できるところはたくさんあるので頑張っていただきたいです!
魅力的なネイリストになれるように今回の適性を参考にしてもらえたら嬉しいです。